Sunday, September 26, 2010

急に、ある日突然

イギリスに帰りたくなりました。

1年マスターって、本当にきつきつで、行ってよかったなぁって本当に思っていたのだけど・・・・

もうやるだけやったし、やりきったし、あの土地へ戻るのはもういっす!!!

と。なぜ、そんなに強く思うのだ?というくらい。


そんなある日、

イギリス帰りたーい、レディング行きたーい!

って。おもしろすぎ。
それとも・・・・雑然としているマニラにいるから、ある程度綺麗な街づくりの進んでいる(と思われる)レディングが恋しくなったのか?結構、雑然としつつも、公共交通の整備されているロンドンも好きでしたけど。この「整備」「きれい」というのは、「いま」の私の基準です。


そういえば、修士論文提出して、もう2年がたつのね。

Tuesday, September 21, 2010

おおきなてんかん

少しの間に2回も寝込んでしまいました。

なぜだろ~!

あまり理由が分からないのですが、身体はとりあえず何か言ってくれていますので、それに真摯に従いたいと思います。とはいえ、これ以上は正直なところ勘弁なので、今日は猛スピード+ゆっくり様子見、の使い分けで朝から晩まで、でした。

なのに、布団にくるまりながら

TEDxChange

しっかり見ました。きっと見た方、多いですよね!

マニラとアメリカ東海岸の時差は12時間。マニラ時間で午後11時のことでした。それまでうつらうつら寝ていたのに、目覚ましもなくばしっと5分前に目が醒め、すぐに容量いっぱいいっぱいのPCを立ち上げました。

MDG達成年次を5年後に控え、こんなに盛り上がっている瞬間に、国際機関にいる、しかも「途上国の子供たちの教育普及に対するお金の掛け方の転換」について考えている(最近、行き詰まりだったのですが、これが心身に影響を及ぼしているのでしょうか?)、というのは何かとても大きな偶然を感じます。


Melindaさん、本当に素敵な方でした!
「社会慈善家」という言葉が、どんどん身近になって、どんどんSophiscated(日本語で何と言えばよいのか・・・汗)されていると思ったし、大きなモノを取り扱おうとすればするほど、世の中へ声をどのように上げていくかを考えなければならない、という社会慈善家の責任の有り様についても考えさせられました。

Sunday, September 19, 2010

多機能社員

ゴルフの練習から帰ってきたら、

星野リゾートの社長さん

がテレビに!

ふんふんとうなずきつつ。

「多機能社員」という言葉にぴくっ!と。
「社員を辞めさせないために、多機能社員を増やす・・・・」という発想におお!っと思いました。

「多機能社員」って、「なんでもや」さんに間違えられそうですが、実際私も本当に悩みましたが、意図的に各人の機能を拡大させていくというのはとても夢のある発想だと思います。何か自分が納得するものを得たら、次の可能性をまた探っていきたい。その組織にいる周りの人間は、当人が自ら発する、そういう「意志」「意欲」に対し、応援していく(組織外に立てば、また違う状況になるけど・・・・)。

やっぱり注目される人って、何か

ハッ

とさせられる発想を持っているし、すごく自信(自分の信念を信じている)を感じる。
頼もしい。

だから人々にもきちんと伝えられて、すくっと人々の中へ入っていっていくのだろう。

Friday, September 17, 2010

まず・・・・?

新しい内閣、決まりましたね。


まず、きく。
大切。
最近、深呼吸の大切さをよく感じる。聴きながら、静かに深呼吸すると、相手のお話がよく響いてくるんだろうか。 深呼吸は、自分の気持ちもすごく和やかにしてくれる。
呼吸法って、やっぱり効くのかな、って思う。


ちょっと幸先が、みえる。
何かが繋がってきているのかも。
2年前の関心事が突然きゅきゅっと寄ってきたり。不思議な世の中。

Wednesday, September 15, 2010

こうはいさんがやってきた

後輩

という言葉にどき!とします。下の年次に人が来ても、実質はずーっと一番下にいましたので。そのポジションに長くいれば、周りも自分もその意識に慣れちゃって、そういう環境が続いていくような気がする。

先日、後輩くんの言葉(勝手にリンクはっちゃった)に元気をもらった私、またもや、後輩さんから

マニラにきましたよ~!

と元気な連絡をもらいました。どきどき。


これは、組織の立場に拘らず、自分の社会における立ち位置をそろそろ年代相応にしな~、ということかしら。

Tuesday, September 14, 2010

つみあげ。

いっぱい色々と考えることがなぜか、

ふわーっと

まとまってきた感じ。
頭で分かっていても、心が反発して、思考錯誤。

ピンポイントでいくか、拡がりを目指すか。
投資と同じ形のリターンを得るか、違う形の何かを得るか、そもそもリターンを期待することなのか。

今は、色々な言葉を辞書通りに理解を必ずしもする必要はなく、きちんと定義と道筋を論理的につけていけば、道が出来ていく時代になったのではないかと思う。辞書通りの意味のままだったら、多分このまま。でも、そうではないことが思わぬところから。

この何となくのつかみ、しっかり形にしよう!
まずはその道の専門家たちへヒアリング!

Wednesday, September 8, 2010

AHABA!!

何年ぶりだろ~、AHABA

2005年にパレスチナに行くようになってから2007年まで、パレスチナ内外で、朝から晩まで(時差の6(時に7)時間はもう無いものとなっていました)きりきりしていた私にとって、時より立ち寄るエルサレムで購入するAHABAの製品はなくてはならないものでした。
いえ、それでもきりきりしていて、周りの先輩方の広い寛い心に救って頂いておりましたけど。

マニラでも入手が可能でした。
有楽町で購入しようか迷っているうちに買わずにマニラに辿りついてしまいましたが、とうとう購入。
しかも日本より、製品ラインの並びが早いぞ!!

香りは変わっていませんでした。
あのときの頑張りとツッパリを思い出させてくれます。

今は、別の形で頑張りはあるかな?
でも環境が環境なので、ツッパリはなくなったかな?自分のチカラを思い知るようになったというか。今まで培ってきたものをようやく見直せるようになったというか。

いずれにせよ、お仕事でも、それ以外でも再開の時期です。
AHABAとともに、いーっぽ!

Monday, September 6, 2010

留学中に築いたもの

何か、精神論ばかりになっているブログですが・・・
べつにブログタイトルの「かいはつ」は「自己開発」とかではなく、「国際開発」の「かいはつ」です。

このブログは留学中に立ち上げたものです。
あまりに日々、インプットが多すぎて、インプットが多いということは考えることもぶわぶわと溢れて、したため始めた訳です。ちょうどその頃、様々なブログを歩き回って、様々な出会いに恵まれました。実際にご対面した方は少ないですが、メールやブログで繋がって頂いています。

恐らく、今の私の基礎は、留学中の2007年から2008年にあると思う。


たとえば、こんな人に会えたのは、勉強会に所属したお蔭だと思う(久しぶりにお邪魔したら、えらくかっこよくシステマティックになってますね!)。
他にも、素晴らしい方、いっぱいです。いつかお目に掛かったとき、自分もどんな形であれInnovativeな人間でありたいです。


と前置きが長くなりましたが、自分の知り合いがメディアに出るというのはなかなかなく、嬉しくなっちゃった次第。

後輩くんのブログでいい事を言ってくれていた。駆け出し同然である私、あぁ、どこかにこうやって頑張っている人っているんだ!と思った。
大して話したことはないけど、というか、ブログ以上の姿を知らないけど(自分のボスが大層ほめていたので、それを伝えるために話したくらい)、何か頼もしさ(とヤギさ)を感じる。

Sunday, September 5, 2010

うみ~

8メートル程度の深さがやっとでしたが、8年ぶりの海。


きれいでした~
お魚が雨のように降ってきて。

呼吸の偉大さを感じます。
深呼吸。

すって、はいて。

深呼吸のすごさを感じました。
うまく深呼吸を使いこなして、いろいろなものをきちんと心から出して、自分にいいものを早く吸っていこう。

Saturday, September 4, 2010

いよいよ!

明日は8年ぶりのダイビング!

今週は無用に自分をつらくしちゃって、息苦しく週末を迎えてしまった。
(効率までどっよーんと下がって、結局、持ち帰り仕事@土曜日・・・・はい、いいわけですね)


フィリピンの海と楽しく過ごそう。海の雰囲気なんて、もういつから味わってないかなぁ。
農村や山、首都の姿はいっぱい見てきたけど。
8年のブランク、結構、どきどきしてます。8年前のインストラクターはもういらっしゃらないけど、その後任の方にお願い出来るというのは心強い!

みなさんもよい日曜日を~

Friday, September 3, 2010

第2の人生

小澤征爾氏が、復活を遂げたという。
そして、75歳のお誕生日を迎え、第2の人生を指揮者として新たに迎えようという。


とても勇気付けられました。
未だにぴし!と定まらない私ですが、こういう方を見るにつけ、日々の小さないざこざに惑わされることなく、うだうだせず、自分をきちっとさせたいものです。
(ちょっとこの数日、仕事以外で悶々とした。仕事中に自分がぶれてしまってつらかったけど、小澤先生のこの一件ではっとしました。んー、もうちょっと「しっかり」しないとなぁ~。)


私もがんばろう。 何で私・・・って責めたり、悩んでしまったりしたけど、それはそれ。
私の前にある「みち(道、だったり、未知、だったり)」へちゃんと戻ろう。平常心を以って。昨日、今日のぶれてしまった分は、来週、きちんと復活させようね。


お友達の指輪、すっごいステキ。指輪をまとった彼女を写真で見ましたが、キラキラしてました。
彼女とは5年ぶりに、フィリピンで再会。覚えててくれて、本当にありがとう。彼女に引き合わせてくれた旦那さんにも感謝。
5年越しで繋がるってすごいね(お互い、5年前、プノンペンで遭遇したものの、いきなり一刻争う事態にきりきり舞い・・・・)。お幸せに、そして勉強頑張ってね!

Wednesday, September 1, 2010

ジャパニーズフードに関する一考察

今日は、スピーチ練習の日(Speaking力アップのため、毎週スピーチの練習に通っています)。
海外における日本食についてお話しました。要約版をこちらに。


どこの国でも、日進月歩で食は発達を遂げている。日本食も然り。
でも、マニラに来てびっくりしたのは、「いつも食事を自分で作っている」というと、「スシ、スキヤキ、テンプラ、トンカツ、どれ食べているの?」と問われること。私たちの食文化はそんなシンプルじゃない!と思いつつ、なぜ、そんな繰り返しが起こるのか考えた。

2つのことが理由として挙げられる。

1つは、技術。取り上げられる料理は、煮る、揚げる、混ぜる、という単純なステップで済むし、材料も身近にあふれているもの。そういう単純さ、簡単さというのは、海外において食を広めるのに大切。

次は味。日本食の味の基本は「さ・し・す・せ・そ」。世に有名なTeriyakiの味は「そ」以外を混ぜたものであり、スキヤキの味も実は同じ。場合によってお出汁を入れることもありますが、基礎は同じ。日本では、さしすせそ以外の調味料を入れて、日々新たな味や料理が生み出されているけど、少しでも複雑さを増してしまったら、生み出された台所から外へ持ち出すのは難しい。時間も手間もかかる。そうすると、やはり単純に味が決まるメニューが代表料理としての地位をずっと独占するのだろう。

でも、日本食は、スシ、スキヤキ、テンプラ、トンカツだけではない。もっとバリエーションのある食文化であることは分かってほしいし、ネット等で、もう少しジャパニーズフードの多様性を知ってください。


そもそも、自分でも上のメニュー、そんなに口にしないです。
ネタになるから外国の方にはふるまうことあるけど・・・って、こういう態度が、上の事態を引き起こしているのか~?!