Tuesday, January 26, 2010

But....

International Consultantの立場で働くとはいえ、現地語に長けているわけでも、現地の政府の仕組みやFormalityに通じているわけでもない。

となると、胆はやっぱり、現地語が話せて、風習も文化も身体になじんでいる現地スタッフ。

これとこれを集めてね!

とリストにするも、

But・・・・(何で集めなきゃならないの?)が多いスタッフさん。
何故必要なのか、納得しないと次の行動、確かに難しいよね。だから「必要だから」とは口が裂けてもいえまい、彼の質問に全く答えていない答えだ。


しかし、1つの資料を集めてもらうのに、そしてそれをヒアリングのプロセスを含めながら集めることが必要な場合、

Statistical Data
と
Information obtained through interview

をごっちゃにならないよう、説明を長々するのはなかなか。
しかも、情報が全て!な分野を担当しているため、ずっと説明しているかもしれない、わたし。

ちゃんとした仕事を残すためには、どうしようもないのだ。
集めてもらうために、求められることに対しては、精一杯の努力をするしかない。


郷に入ったら郷に従え、住めば都、これを常に胸に留めております。

Sunday, January 24, 2010

ラオスの不思議?

ラオス滞在も1ヶ月を切りました。

コーヒー屋さんに入ってコーヒーを待っていると、必ず冷たいお水付でサーブしてくれます。
コーヒーの他にパン等の軽食を一緒に頼むと、それにもお水をつけてくれます。

だから、コーヒーとパンを頼むと、4つのものがサーブされてしまうわけです。

仕事のためにコーヒー屋さんを使うことが多いので、資料の隙間に4つが組み込まれる状態となり、一気にこみこみテーブルになってしまいます。

最初、お断りしてはダメだよなぁ、ご好意だものね。

と思っていましたが、お水はそんなにがぶがぶ飲めませんので、お水を断ることにしました。
最初、かなり不思議な顔をされましたが、常連のため?か、そのうち「断るけど、一応、持ってきました」という感じになりました。


お水はおもてなしの心の現われなんですよね、本当は。

Saturday, January 23, 2010

トラフィッキング

ハイチの大地震で、病院へ収容された子供たちが姿を消しつつあるという。

何故か。
Traffickingが起こっているから。

必ずしも、それだけが原因ではないだろうが(例えば、親御さんが自分の子どもを偶然見つけて、一緒に帰ってしまったとか・・・・)、確かに親御さんやご近所さんの保護がなくなってしまって独りになってしまったら、判断基準がまだ不安定な子供は、何にすがり、何の声に従えばいいのか、分からなくなってしまうかもしれない。

Traffickingは、交通セクター開発でも問題視されている。
人の車輌による出入りが多くなるだけでなく、ガムとか小さな小さな小物の商売の機会、人が集まることで自然に出来る盛り場等の場所が生まれるから、道路開発等は、利便性がよくなるだけではなく、人の流動をあらゆるスケールで増す。


開発事業だけではなく、途方に暮れた被災地という真逆の状況下でも、起こるものは起こるのだ、という当然のことを初めて知った。


「子供の権利」


いなくなってしまった子供たちにこの言葉と本当の意味が届くのはいつのことだろうか。

Thursday, January 21, 2010

Environment

非常に微妙な言葉。

私が今居る国は、法整備だけは立派だけど、それを管理する側がなっていない。
ハコが先にできて、中身が空洞、みたいな。だから、管理を担当する側は、

えー、何か報告書書くの?いいよ、書いていいよ。必要なら見てあげるよ。

みたいな......

ひたすらジレンマ。Urban Environmentも、Climate Changeも、EIAも全部同じEnvironmentカテゴリーになってしまっているので、一緒くたに訊かれても、


わからんし!

というか

一緒にしちゃ、まずいでしょ!


ハコつくりやハコにこだわるのも必要だと思いますが、ハコを扱う側の状況が置いてきぼりだよね。

Wednesday, January 13, 2010

若手であること

賛否両論あると思いますが、若手であることの醍醐味というのはやはりずばっと知らないことを伺うことが出来ること。

国際開発分野に寄り添うには、今の私の環境はかなり努力が必要なので、国際開発について幅広く議論している本として、今までジェフリー・サックス氏の著書を主に読んでいたが、今回のプロジェクト(今はラオスにいます。南部周遊中+風邪気味・・・・)で、ウィリアム・イースタリーの本をご紹介頂きました。

早速 傲慢な援助(オリジナル題名:The White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little Good) を購入。ルワンダ中央銀行総裁日記(増補版)も。

自分の持ちうる経済的余裕や時間には限界がありますが、こういったことにはアンテナをびしびし立てて生きたいもの。自分の能力の上限は高が知れているので、自分の仕事の質や捉える幅を少しでも先輩方に近いものとするには、本などで自分を拡げる必要がある。

Saturday, January 2, 2010

EarthとWorld

明けましておめでとうございます。
今年はもう少しこちらへ足を伸ばしたいと思いますので、宜しくお願い致します。


新年早々、いきなりですが・・・・
EarthとWorldの違いを時々思い出したように考えます。

恐らく、物質的には同じものだと思います。Worldは人で構成されているイメージで、Earthは自然(Nature)で構成されているイメージ、それが私の直感的な表現でしょうか。では、EarthとWorldの関係性を考えてみようと思って考えると、Earth(地球)という場所にWorld(世界)が展開され、世界は地球にあるものを利用して廻っている、のかなという結論でした。
WorldはEarthに助けられているような気がしてきました。

私の視点は「Livelihood(自訳:人々の生活能力)」にいつもあるので、国際開発を生業としている私はWorldへのアプローチを主軸としていると思います。一方、Global Warming等のトピックを目にすると「Earthを捉える」視点がどうしても求められますし、自身がその視点を欠落していることも強く実感します。

World-orientedな視点だけではなく、Earth-orientedな視点も持つようにしなければ、と思うお年始@東京です。

Monday, December 28, 2009

BoP

とても久しぶりの更新です。

BoP。この言葉に出会ったのは2008年9月。
それまで、私はパレスチナや他地域の女性の広義のCapacityを高めることのできるような、包括的な事業をしたいと思っていました。オリーブ石鹸とか、地元の産物を使って、食品やお裁縫などなど。ありきたりですが、出来ないかとても悩みました。ちょうど、その悩んでいたときにパレスチナへの自費調査を行って、彼女たちの生の声を拾っていく作業はとてもよいブレストでした。

そして帰国すれば、BoP、ネクストマーケットの時代。UNDPも'Growing Inclusive Markets' を掲げ、今度は陳腐化しない、On Timeな情報とアイデアが求められる時代になっていきます。社内報にBoP特集を少し掲載したりしましたが、BoPをどうやって活性化するか、具体化させるか、もこもこっと考えたくなりました。

そして、インフラストラクチャーの持つその力の大きさに気付かされたこともありました。
BoPとインフラ開発をどのように結び付けていくか。
インフラは貧困削減における万能薬ではないけれど、一助ではある。その言葉にべったり頼ってはならないけど、その地域が発展していくためのヒントは得られる。

留学後、日々のことに必死で、大きな視点からの取り組みを怠っていました。
少しずつ、自分のブレストとして、ここへ戻って生きたいと思います。