なぜ、この仕事(分野)を選んだのか。
直感。ODAという言葉に変なひっかかりを感じて(1999年夏学期)、そのひっかかりが原動力になり、パスポートまで取得してベトナムのODA視察ツアーに参加し(1999年9月)、日本以外の国の状況を知り、「人々の生活はどうしたらもっとよくなるのか」という命題に自分をずんずんと突っ込み続けてしまった
(どういうわけか、両親も含め、その愚直ぶりに対し、止める人がいなかった・・・・・・(汗)。それだけ猪突猛進状態だったのだろうか。よくも悪くも、どんな生活環境でも、それなりに適応してしまう体質になったことも影響していると思う)
職業にしたらしたで、Experteriseという面では壁にぶつかりまくり。
先人の本を読んでは自分の不勉強さ、視野の狭さと経験不足を痛感し(アマゾンに大貢献)
常にまだ自分にはやることがある、と見えているようでくっきりと見えていない「自分が成し遂げていないこと」を追求し
実は世界というのは丸ごとDevelopingなのではないかと考えだし(留学時代、日本の貧困について調査し、分析した経験は非常に大きい)
掘っても掘っても、何かにたどり着くことなく、ずっとずっと・・・が続いている。
満足することはない。それは不満があるということではなく、自分の中で、「いや、まだ」があるから。その「まだ(やったぞ!と感じるであろうが、まだやっていないことがある)」が続く限り、満足はしないから、続けて行くのだろうと思う。満足はないだろう、人々の生活の質全体が、ぐぐっと向上する、というのはそうそう簡単ではない。
どこに辿り着くのかな、と思う。
自分の職業人としての最後は、どこで終えるのだろうか。
今日、このような会へ参加した。
話すべき「言葉(尊敬すべき、K氏の会話より引用)」を増やすべく、これからも仕事を続けるのだろう。
Saturday, July 30, 2011
Sunday, July 24, 2011
Key word is "how to cope with our environments".
Copingというキーワードで今日はまとめてみます。
Coping with working environments
世界で損ばかりしている日本人
関本のりえ氏著
とても読みやすくて、一晩でがーっと読んでしまった。国際機関に勤め始めた私、「分かる、分かる」と興奮して、眠るべき時間になぜか覚醒してしまい(朝3時)、何かしなければと家の掃除をし始めてしまった・・・・と、すごい読む味方を得た感じ。
詳細は、また次の投稿で。
ただ、国際機関に少しでも関心のある人は、まず読んでおいたほうがいいと思う。自分はどういうところへ行こうとしているのか、とか。仕事上もあり、様々なDevelopment Practitionerと呼ばれる方の本を色々と読んでいるが、この本が取り上げているような内容を描いた本はそんなにない。
Coping with our minds
元オリンピック選手 田中ウルヴェ京さんの本を数冊読む。
するっと心に入ったけど、自分に実践すべく、既に持ち歩き図書入り。
「無欲の勝利」、は本当に的を得ていると思う。
何を自分は達成したいのか、を客観的に把握するのは当然のことなのに、外野の視線をどうも気にしてしまう。もっとシンプルに「自分のホントの芯(心とかよりももっと中のもの)」を捉えてみよう!心の肥大している部分を、自分の納得する形で削いでいきましょう、といったところか?
カザフスタンからの出張帰り、今までの文献整理に勤しむ。
なかなか真髄に進めない。キーワードははっきりしているし、最後のゴールは見えているけど、その中間が曖昧模糊のまま・・・・・
精神の強さをよく問われる世界、とはいわれるけど、既に入口でうろうろ。
そして、アスタナの首都像を眺めていたら、写真を撮り忘れる。整然とした新首都(1997年にアルマティから遷都されたばかり)、緑と共存している首都として発展を続けてほしいもの。
Coping with working environments
世界で損ばかりしている日本人
関本のりえ氏著
とても読みやすくて、一晩でがーっと読んでしまった。国際機関に勤め始めた私、「分かる、分かる」と興奮して、眠るべき時間になぜか覚醒してしまい(朝3時)、何かしなければと家の掃除をし始めてしまった・・・・と、すごい読む味方を得た感じ。
詳細は、また次の投稿で。
ただ、国際機関に少しでも関心のある人は、まず読んでおいたほうがいいと思う。自分はどういうところへ行こうとしているのか、とか。仕事上もあり、様々なDevelopment Practitionerと呼ばれる方の本を色々と読んでいるが、この本が取り上げているような内容を描いた本はそんなにない。
Coping with our minds
元オリンピック選手 田中ウルヴェ京さんの本を数冊読む。
するっと心に入ったけど、自分に実践すべく、既に持ち歩き図書入り。
「無欲の勝利」、は本当に的を得ていると思う。
何を自分は達成したいのか、を客観的に把握するのは当然のことなのに、外野の視線をどうも気にしてしまう。もっとシンプルに「自分のホントの芯(心とかよりももっと中のもの)」を捉えてみよう!心の肥大している部分を、自分の納得する形で削いでいきましょう、といったところか?
カザフスタンからの出張帰り、今までの文献整理に勤しむ。
なかなか真髄に進めない。キーワードははっきりしているし、最後のゴールは見えているけど、その中間が曖昧模糊のまま・・・・・
精神の強さをよく問われる世界、とはいわれるけど、既に入口でうろうろ。
そして、アスタナの首都像を眺めていたら、写真を撮り忘れる。整然とした新首都(1997年にアルマティから遷都されたばかり)、緑と共存している首都として発展を続けてほしいもの。
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