なぜ、この仕事(分野)を選んだのか。
直感。ODAという言葉に変なひっかかりを感じて(1999年夏学期)、そのひっかかりが原動力になり、パスポートまで取得してベトナムのODA視察ツアーに参加し(1999年9月)、日本以外の国の状況を知り、「人々の生活はどうしたらもっとよくなるのか」という命題に自分をずんずんと突っ込み続けてしまった
(どういうわけか、両親も含め、その愚直ぶりに対し、止める人がいなかった・・・・・・(汗)。それだけ猪突猛進状態だったのだろうか。よくも悪くも、どんな生活環境でも、それなりに適応してしまう体質になったことも影響していると思う)
職業にしたらしたで、Experteriseという面では壁にぶつかりまくり。
先人の本を読んでは自分の不勉強さ、視野の狭さと経験不足を痛感し(アマゾンに大貢献)
常にまだ自分にはやることがある、と見えているようでくっきりと見えていない「自分が成し遂げていないこと」を追求し
実は世界というのは丸ごとDevelopingなのではないかと考えだし(留学時代、日本の貧困について調査し、分析した経験は非常に大きい)
掘っても掘っても、何かにたどり着くことなく、ずっとずっと・・・が続いている。
満足することはない。それは不満があるということではなく、自分の中で、「いや、まだ」があるから。その「まだ(やったぞ!と感じるであろうが、まだやっていないことがある)」が続く限り、満足はしないから、続けて行くのだろうと思う。満足はないだろう、人々の生活の質全体が、ぐぐっと向上する、というのはそうそう簡単ではない。
どこに辿り着くのかな、と思う。
自分の職業人としての最後は、どこで終えるのだろうか。
今日、このような会へ参加した。
話すべき「言葉(尊敬すべき、K氏の会話より引用)」を増やすべく、これからも仕事を続けるのだろう。
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2 comments:
今日はおつかれさまでした。お会いできて、元気な姿を見れたことが今日一番良かったことでした!次回は、ぜひ、帰国前に連絡くださいね。いろいろ段取りしておきます♪のぞみ
のんちゃん
コメント、ありがとう!そして偶然でも会えてよかったよ~!
ダンドリよろしくお願いします(笑)
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