ブログを立ち上げたのもつかの間、修士論文のため、それに没頭しておりました。
私の論文タイトルは
How effective is community participation as a tool for the women's livelihoods in Palestine?
です。コミュニティ開発における参加型開発手法が、人々の生活(Livelihoods)にどのような影響を及ぼすのか、パレスチナのUN関連プロジェクトをケーススタディとした研究をしました。
英国の1年マスターは、1年弱。
研究そのものにかけた時間は、試験の終了した5月からの4か月。これを「のみ」ととらえるか「も」ととらえるかは、本人によると思います。
かけた時間をこのように数字にすると短いかな?と思ってしまったりしますが、実際にかけた愛情というか、想いは結構分厚い。とても内容の濃いものになりました。
取り組んていた間、自己に対して気づくことも非常に多かったです。やりたいことも見つかりました、その道は果てしなく遠く近くですけど。
この論文をだれに見せたいか、と思ったとき、たくさんの顔を思い浮かべました。
まだ、そのお礼をし切れていません。なので、国際開発に関する徒然を書きたいこのブログにおいて、
自分のことだけを書くことにしました。
みなさん、有難うございました。
追伸:Livelihoodsの適切な和訳語、何かないかなぁ、と日々探してます。そうでないと、サマリーの和訳版ができないなぁと。それ自体は大きな問題ではなくとも、こういう英語とその日本語訳のどうしようもない乖離は、世界的な援助の潮流を追う、という意味で遅れを取る原因なのでは、ともふっと思いました。
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