Sunday, July 24, 2011

Key word is "how to cope with our environments".

Copingというキーワードで今日はまとめてみます。

Coping with working environments

世界で損ばかりしている日本人
関本のりえ氏著

とても読みやすくて、一晩でがーっと読んでしまった。国際機関に勤め始めた私、「分かる、分かる」と興奮して、眠るべき時間になぜか覚醒してしまい(朝3時)、何かしなければと家の掃除をし始めてしまった・・・・と、すごい読む味方を得た感じ。

詳細は、また次の投稿で。
ただ、国際機関に少しでも関心のある人は、まず読んでおいたほうがいいと思う。自分はどういうところへ行こうとしているのか、とか。仕事上もあり、様々なDevelopment Practitionerと呼ばれる方の本を色々と読んでいるが、この本が取り上げているような内容を描いた本はそんなにない。


Coping with our minds

元オリンピック選手 田中ウルヴェ京さんの本を数冊読む。

するっと心に入ったけど、自分に実践すべく、既に持ち歩き図書入り。

無欲の勝利」、は本当に的を得ていると思う。
何を自分は達成したいのか、を客観的に把握するのは当然のことなのに、外野の視線をどうも気にしてしまう。もっとシンプルに「自分のホントの芯(心とかよりももっと中のもの)」を捉えてみよう!心の肥大している部分を、自分の納得する形で削いでいきましょう、といったところか?



カザフスタンからの出張帰り、今までの文献整理に勤しむ。
なかなか真髄に進めない。キーワードははっきりしているし、最後のゴールは見えているけど、その中間が曖昧模糊のまま・・・・・
精神の強さをよく問われる世界、とはいわれるけど、既に入口でうろうろ。

そして、アスタナの首都像を眺めていたら、写真を撮り忘れる。整然とした新首都(1997年にアルマティから遷都されたばかり)、緑と共存している首都として発展を続けてほしいもの。

Monday, May 30, 2011

Qalandia Checkpoint

知る人ぞ知る、かもしれません。

2005年秋から2007年夏まで、パレスチナにどっぷり浸かっていた私は、このCheckpointの名前を聞くとびくっとします。数週間前に、BBCから流れてきたこの名前にびっくりしました。

にわか勉強の私がここで何かを論じるのは遠慮しますが、中東和平という問題が視野に入るようになってから5年以上が経つ。議論の潮流も、議論する人が政治の動きによって変わっている以外は、大きな変化がなかなか。

一方で、そのときに携わった地域開発計画から生まれ始めたプロジェクトが形になっているのを見るのは、現場を離れた人間が許されるか不明だが、嬉しいと感じる。私のDevelopment Practitionerとしての土台は、パレスチナの人々と政府の方々のProfessionalismによって培われたと思う(治安の意識とか、それに対してどのように取り組むかとか、24時間営業状態の人生とかね)。


先週、帰国していました。
寒かったので、マニラから持って行った夏服は一度も袖を通すことなく持ち帰りました。

Tuesday, May 24, 2011

Twitterとつないだ!

がちゃがちゃと放り投げたくなる気持ちを抑えつつ・・・


なんとかTwitterとつなげた!


というわけで、少しばかり、このページの更新頻度、高くなるかと思います。とはいえ、Twitterそのものはあまり使ってないのですが、世の中、何を考え、発信し、吸収し、がある程度モノをいうようですので、まずは「適度に発信」から再開です。


これでBlackberryとかから発信したり、家にインターネット引いたりしたら、現代人ってかんじ?

Sunday, May 22, 2011

きこくしてます

お休みが取れたので、1週間ほど帰国しています。

本当はGWあたりにと思っていましたが、仕事の都合で延期。
6月かな、8月かな、とぼやぼや考えていましたが、意外に早い時期に取れました。

Tuesday, May 3, 2011

はい、いきてまーす!

こんにちは。

はい、元気にやってます。
ちょっとうろうろし気味で、がたがたしておりましたが、なんとかかんとか。

今晩から出張です。1週間。
往復3.5日くらいで、実際にタジキスタンに一日滞在できるのは3日だけ。もう使えるだけの時間を使います。

きゅーっとしていても息がつまります。既にできてしまっているものに対しては、自分をなじませていくだけ。適当にしていたほうが最終的によかったりしますから(最小限のFormalityは守りますよ、もちろん~)。

では、今日もフル稼働で参ります(深夜12時20分Dubai便なので自宅を出るのは夜10時くらい。なので、今日は丸一日活動日。)。

Sunday, April 3, 2011

え~っと

なにをしていたのでしょうか・・・・この空白の時間。 パキスタンで桜を愛でていた。 というのはこの期間中において、数分に過ぎません。3月11日の出来事で、私自身、そんな状況になったことがないほどのショックを1週間ほど経験しました。所属組織の中で様々な動きが出たので、通常業務プラスアルファになって、朝7時から夜9時、と、日本と治安の面が異なる環境ながら、働いていました(決して望ましいことではないです)。 その1週間が過ぎた後は、パキスタンで2週間過ごし、昨日のお昼にマニラへ戻ってきました。いやいや、まだまだです、わたし。 とりあえず無事に生きてます、のご連絡として。

Sunday, February 20, 2011

たじきすたん

既に13カ国目に突入です。
数えていられるうちは、まだまだひよっこかな。

日本ODAで上位に入るインドネシアにはまだ行ったことないし。比較的、あまり馴染み度の高くない国を担当してきたような気がします。そのため、行く先々でその土地の言語が分からないことに右往左往してしまうわけですが。しかし、私の言語能力は高が知れているので、そんな10何カ国の言語を全て習得する余力はないです、意欲はありますけど、ざーんねん。

世の中には、憤ってもしょうがないことがあります。
それを真摯に運命と捉え、着実に自分の道を敷いていく、ことが大切、と思います。


今年初の雪をドゥシャンベで眺めました。
記憶の中では、2008年春のイギリス異常大雪以来です。なつかしい・・・・
ひんやりした中で、

Development practionerとAid receiver (?)の関係について

悶々と考えました。Practionerといっても、私の場合、まだまだひよっこ。
日本であれば中堅といわれるお年頃ですが、開発の世界ではまだまだ。あるかなしかの経験を頼りに、自分の立ち位置や態度、考え方等を調整しているところです。

結局、今の組織の看板に頼っているところも多いと思います。組織の看板=私、とか大きな勘違いをしないよう、常に我が身を振り返り、で参りたいところです。