人の生きる社会は本当にいろいろな要素が絡み合っているので、開発へ取り組む上で、どんな形でどんなやり方でどのセクターで携わっていくのか、考えてみようと思っています。
(そうしないと、数年前の状況が再び起こりそうなので)
つまりメインの柱をがしっと立てて、サブ、サブサブな分野を拡げていくという段階にきているということでしょうか。
イギリスでは、サブやサブサブな分野を目一杯拡げてもらっている気がします。
先の投稿の農業、今抱えている課題の「Social Protection」もそうです。
でも、人間の生活「Lives and Livelihoods」という軸を自分は無意識にくずしていないなぁ、とポンと気づくときがあるので、きっとそこが私のメインの柱なんだと思います。
じゃ、人間の生活、という分野へどう踏み込んでいくか。
食糧?教育?保健医療?
全部大切なんですが、なにか違うような気がします。こう、頭でもくもくしている感じですが、それは修士論文を進める過程できっと明らかになるのだと思います。
修士論文はメインの柱強化につながりますが、残りの4ヵ月強、サブやサブサブな分野開拓にも励んでいきたいなぁ
おそらく、ここは、その分野における新発見の備忘録であり、メインの分野については付属的な感じなりそうな
そして、金曜日の試験「AgricultureはどのようにPoverty Reductionへ貢献できるか。その条件は?」にて書いた回答・・・・
時間配分を間違え、「条件」にあたる部分があまり自分としては納得いかないものになってしまった。
私の書いた回答は、簡単にいってしまうと、農業セクターのPrimarySectorとしてのポジション強化を重視した政策作成、予算編成+(国内外からの)予算取り、International+Localマーケット形成とそこでの競争力強化において、Development Intervention(援助機関による支援事業)は不可欠である、というもの。他にも形容詞的な表現(Sustainableだとかそんなこと)を書いたと思うけど、忘れてしまった。
そうなのだろうか?
自分の書いた回答にいまさらダメ出しをするのはいかがなのかと思いつつ、考えてしまう
支援を如何に受けることができるか、その戦略などを考えるのは、経済的途上国が自国の経済レベルを(底)上げするために必要だと思うけど、当然のことながら、それだけでは続かない。自身をどのように保護し、保護しきれないものは何なのか考える過程が大切だ、とはいえるが、それは如何にも机上の論理っぽい。
今の食糧危機について考えたら、まだそれに関するインプットが追い付いていないので、また頭がぐるぐる ヽ(  ̄д ̄;)ノ
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