Tuesday, August 24, 2010

自分らしい国際開発の携わり方 一考

この数年の悩みは数個と限られていて、本当に変わっていません。勿論、日々の環境による変動はありますが、そういったものは一過性であることが多いです。

そのうちのひとつが、

自分の開発に対する関わり方

です。たまたまが繋がって今の私がありますが、本当に偶然が偶然を呼んでいる人生です。大学2年くらいからこの流れは始まっているから、この分野(開発×インフラ、人々の生活)に身を置くようになって10年以上になります。ながーい!

先日の投稿で上げた「手話への思い」と同時に、どうしてもやってみたいことがもう一つ。

(経済的)開発途上国の幼児教育の活性化

です。
でも、自分の中にこういった思いがあります。

自分の参加は一過性のもの、地域および時間の側面から限定的なものになるまいか

一方で、最初の一歩を踏み出さねば、自分を勿体ぶっていなければ、自己満足に陥っていないかよく確認しながらであれば、限定的な参加でも、何かの役に立つのではないか、と。

何が自分の足かせになっているのか、頭では理解できても、心からの一歩がなかなか踏み出せないまま数年が過ぎているのがもどかしい。

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