Saturday, March 13, 2010

怒涛だったかもしれない1週間

新入社員のときってどんなだったかな?と思い出しながら過ごした1週間。
でも、7年前のことだからあまりよく覚えてないし、東京と訳も違う。

ちなみに、今週の仕事は「家探し」でしたが、候補は相当絞ったけど決め切れてない。ミッションまだ未達成。

何か、こぅ、新しいところに行くとワクワクする、そんな感じはずっとしてたとは思う。
ただ、完全に初めての場所というわけではないので、妙に覚えていたり、でも、組織の中の人間として関わるのは初めてだから、やっぱり知らないことのほうが圧倒的に多いと思うし、変わったことにびっくりしたり・・・・・というより、知らないことの量が把握しきれない、という方が的を得ているか?

日々、いろいろなことを考えられるのは面白い。この年齢にして、読んで考えるということだけをとにかくやる、という時間を頂いていることがすごいと思う。
工学っぽいことを考えたあとに、社会系のことも考えて。
でも、そのあとに経済と財務の知識が全くないことに唖然として、理解というより、言葉の解読状態に陥ったり・・・・・(´^`)

やっぱり、生活基礎インフラと人々の生活って、本当にリンクしてるなぁ、と思う。
「ハード」と「ソフト」に分類されていますが、実際の生活って、ごちゃまぜだ。両方きちんとしていないと、両方が巧く廻らないように出来ている。

あくまで理想だけど。

私はパレスチナで見た、人々のぱっと明るくなった顔、次は自分たちでやってみるといってくれた決意表明の瞬間が忘れられなくて、そういう機会をもう少し多くの人に味わってもらいたい、それだけで仕事しているところがあるなぁ、と思う。そういう機会を何とか掴んでいくためには、インフラとインフラを支え支えられる人々の生活の両方をしっかりさせていくことは不可欠だと思う。
両方やれたら、今の分野で仕事をしている人間として、ハッピーだよね。


ちなみに、3月8日、私の仕事始めの日は国際女性の日でした。
今月は、Genderの月だそう。
開始3日目は、GenderとTransportの関係に関するセミナーがあったので、迷わず出席。
修士論文でGenderを取り上げた私としては、未だに「Gender」という言葉を使ってAwareness raisingが必要である状況に するっ とこないものを感じます。でも、その言葉とともに具体的な策を講じることで、人々のLiving securityが確保されるのであれば、私も頑張りたいと思う。


来週はどうなることやら。
みなさん、どうぞ好い週末を!

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