Sunday, June 29, 2008

成果

この調査もおしまいです。

いろいろな初経験がありました。
空港での惨事、ぎっくり腰、へんな感染症、決め、ランドクルーザーのタイヤ大破、出先で倒れる・・・・

あまりないことです、しかもこの1ヶ月だけで起きているので、いままでの5年近くの勤務の平穏さはなんだったんだと思うばかりです。

何かが起こるときというのは、そういうものなのかもしれませんね。
起こりすぎなような気がしますが、とりあえず、それなりの結果と報告書を携えて、無事にイギリスへ帰れるだけでも感謝したほうがよい気がします。

イギリスに帰ってからのやるべきこと・・・・
のほうが忙しそうですが、無駄になることは皆無だと思うので、楽しみです。


参加型開発は、開発を牽引するドナーの立場から有意であるとされ、それについての賛否両論が展開されています。では、その開発を受ける側からは有意なのか否か。

ジェンダーの観点から、その平等性について議論がなされるイスラムの地域での調査をしましたが、プロジェクトの対象となる人々にとって心地のよい環境を作ることで、有意なものとなることが分かりました。参加をする、ということは、意見を交わす、人と交流をする、という実践の場に飛び込むことになるので、そこで練習したことは、家族や近隣の人々とのコミュニケーションで応用されるのです。

しかしながら、参加型開発でニーズを取り込んで、というステップは昨今よくあることですが、すべてのニーズが取り込まれることは困難であり、それゆえ、調査へ協力できない、条件はニーズを全部飲むこと、という地域もありました。
私の調査はあくまで私的なものになってしまうので、それはしょうがないことかもしれませんが、学術研究と実施の場の何ともいえない違い、自分の第3者的立場に、やっぱり悔しいと思うことも多々ありました。しょうがないです、現場を離れる決心は、そういう立場に一瞬でも立つことへの覚悟でもあったのですから(大げさ~)。
でも、その立場へ立つことで、新たに見えたことも多々ありましたので、何でもよい面とちょっとがっかりしちゃう面があるのは自然なこと。




というわけで、明日は、取りまとめ

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